敗戦の翌春、占領軍司令部を訪ねた吉田茂外相は…


戦後、GHQのマッカーサー元帥が、日本政府が発表する数字が杜撰であることを厳しく指摘したのに対して、吉田茂首相は「もしも戦前にわが国の統計が完備していたならば、あんな無謀な戦争はやらなかっただろう」と平然と言い返したとのことです。
【数字を追うな統計を読め 佐藤朋彦】より引用。