改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 上級編: 起業家精神から富が生まれる (単行本)



以下、Amazonレビューから引用。

この本ではなく、別の本で知った言葉ですが、「成功する人は成功しない人の知らないことを知っている」という言葉がまさに当てはまる本だなと思いました。

今の時代、ネットやゲームやマンガなどがすぐ手元にあるので、そういう誘惑に負けずに、こういう本を読んで実践する人だけが、成功するんだろうなとも思いました。

私は20代で、普通「投資」と言うと定年後の人がやるものみたいなイメージがありますが、私と同じくらいの年齢の人が今のうちにこういう勉強をしておけば、近い将来、お金の心配なんて一切せずに楽しい人生を送れるようになると思います。

ぐるぐると繰り返しの話が多いですが、簡潔に言うと、
会社を作ってIPOしろ、ということです。
数億レベルの金持ちでは飽き足らない、数十億から
数百億になるにはという話です。

「金持ち父さんの投資ガイド<入門編>」に続く
金持ち父さんシリーズの4冊目で、
投資家を5種類に分類して違いを解説していく。

前作の「入門編」もイマイチだったが、それに輪をかけて内容が薄くなった。
何度も同じような説明を繰り返したり、
これまでの3冊に出てきた内容が再度登場することがほとんどで、
本書で新たに勉強になるような部分が出てこない。

結局は経営者になって経費でさまざまなものを買い、
株式公開によって多額の利益を得る、という当たり前の話になってしまっている。
ページ数稼ぎを狙っているようなスカスカな部分もあり、
高い書籍代に対して満足度が低い。
シリーズの冊数を増やしたいだけでは、と勘繰られないよう
きちんとした中身が欲しかった。

やや冗長ぽいですね。けど繰り返し繰り返しで覚えていくという効果も...。