岡山県の小学校教員・◯◯◯容疑者(27)が、女子児童の歯ブラシやコップに体液を付着させた器物損壊の疑いで5回目の逮捕となった。

 

この事件、蓋を開けてみれば全国の現役・元教員7人による「女子児童の盗撮・共有グループ」だったというのだから、言葉の選びようがない。被害児童は70人を超え、供述は「他人の行為を見て興味を持った」という。

これが、日々子どもたちを導いているはずの「聖職者」の実態なのだから、冗談にもならない。 結局のところ、教育現場がどれほど危険な場所であるか、この事件が何よりも雄弁に物語っている。何せ、この国ではどれほど歪んだ性癖を露呈させようと、発覚するまでは「教諭」として子供の隣に居座り続けられるのだ。

管理体制だの採用のあり方だのと議論は繰り返されるが、結局のところ、一度入り込んでしまえばなかなか「クビ」にもならず、聖職者の看板を盾にやりたい放題。その特権的な身分こそが、彼らの倫理観を麻痺させているのではないか。 

 信頼を裏切ったなどという綺麗な言葉で片付けるのは、被害を受けた子どもたちに対してあまりに失礼だろう。

再発防止だのケアだのと騒ぐ前に、まず、この「犯罪者の温床」と化した現場の腐敗を直視すべきだ。呆れてものも言えないが、これが日本の教育現場の、直視したくない現実なのだ。 

 中日新聞 https://www.chunichi.co.jp/article/1203408 

 岡山の小学教諭再逮捕=時計型カメラで盗撮、共有か―愛知県警 
https://edu-naigai.jiji.com/timeline/2328