名取市の不倫をめぐる、少しうるさい私の意見



名取市の掲示板を眺めていると、

不倫や恋愛の話題になると、急に空気が荒れる。



詐欺だの、承認欲求だの、

母親としてどうなんだ、子どもが可哀想だ、

社会的に抹殺されるぞ、人生終わるぞ――

まるで公開処刑。



正直に言うと、

私はこの手の“正義の集中砲火”が、あまり好きじゃない。



もちろん、詐欺や金銭トラブル、脅しや恐喝まがいの行為は論外だ。

それは恋愛でも不倫でもなく、ただの犯罪。

性別関係なく、淡々と法で裁かれるべき話。



でもね。

それと「不倫」や「自由恋愛」を、全部ひとまとめにして叩くのは、ちょっと雑すぎない?




男は自由、女は不謹慎? その古さ




掲示板を見ていて一番引っかかるのは、

性に対する自由が、なぜか男性にだけ許されている前提。




男が外で遊べば

「まあ男だし」

「甲斐性」

「魔がさしただけ」




女が同じことをすれば

「承認欲求が強い」

「母親失格」

「見せびらかしてる」

「子どもが可哀想」



……うん、分かりやすいくらいダブルスタンダード。



強くて目立つ女、欲望を隠さない女ほど、

なぜか“怖い存在”として叩かれる。

まるで「おとなしくしていなさい」と言われているみたい。




でも、女性だって恋をするし、欲もある。

それ自体は、別に恥ずかしいことじゃない。



それでも、節度は必要



ただし。

ここははっきり言っておきたい。




「自由」と「無責任」は別物。




不倫が誰かの人生を壊す可能性があるのも事実だし、

子どもがいるなら、なおさら配慮は必要。

周囲を巻き込んで泥沼にするのは、単純にダサい。




自分の首を自分で絞めるような関係に、

酔ってる場合じゃない。




恋愛は自由。

でも、後始末まで含めて“自己責任”。




ここを履き違えると、

どんなに綺麗な言葉を並べても、ただの言い訳になる。






それでも私は、人生を楽しみたい






掲示板には

「名取の平和を守ろう」

「社会的に抹殺されるぞ」

そんな言葉が並ぶ。



でも、人生は罰ゲームじゃない。



誰かを叩いて平和が保たれるなら、

それは平和じゃなくて、ただの沈黙だ。




恋をする人も、

しない人も、

家庭を守る人も、

自由を選ぶ人も、

それぞれが自分の人生を生きているだけ。




不倫を美化する気はない。

でも、性と恋愛を理由に、

女だけが石を投げられる社会には、私は与しない。




どうせ生きるなら、

他人の人生を監視するより、

自分の人生をちゃんと楽しもう。




節度を持って。

責任を引き受けて。

そして、少しだけ大胆に。




それくらいの覚悟があっても、

罰は当たらないと思っている。